参加とりやめ報告複数と、このページの公開理由と、新報告

「主催者周辺がやったことを知って、参加を途中で取りやめた」という報告を複数いただいています。
サークルリストが発表されましたが、【N5】への参加率はたいへん低く、北欧スペース全体の半分以下にも満たないようです。(【N5】が提示した広い参加資格を考えると、実際はさらに低い確率です。)

また、送られてきたメールによれば、オダ氏はこのページを把握し、すべて事実であると認めました
(本人がメールのみで限定的に公表したもので、プチオンリーサイトなどでは公開されていません)
しかし今もオダ氏側はサイトで公表しようとしない状態なので、このページの公開を続けています。

ここは、「違法行為の証拠や問題発言が主催者によって予告なく削除されてしまったが、主催者側の行動にこういう事実があったことは、企画に対する判断材料として残っているべき」という、経緯の公開と検証が目的で、二つのイベントの事実を公開しているページです。
なお、このページをつくったときから、参加や不参加を促したことは一度もなく、このページをつくって公開した以外のことはしていません。(個人にメールを送ったこともありません。)


参加とりやめ報告といっしょに、新しい情報も提供していただきました。
プチオンリーを主催すると赤ブーブー通信社から条件が義務づけられ、「一度立ち上げたプチオンリーを開催中止すると、プチオンリー主催者は今後のイベント参加を禁止させられることがある」そうです。
つまり、どんな場合でもプチオンリー開催を中止してしまうと、主催者はコミックシティなどに出られなくなる恐れがあり、女性向同人で活動中のサークルは誰しもは避けたいであろうペナルティのようです。
報告の方は、「問題が広まっても開催中止しない理由はこれかもしれない可能性を感じた」そうです。
主催者を除き、あまり一般には広く知られていない条件だそうですので、ここに掲載いたします。

投稿者複数からこういった関連情報が提供され、このページはそれをまとめて掲載しているものです。

 

【N5】記念アンソロジー執筆者リストから約4割が消えている謎

「12/31に発表されたアンソロジー参加者が、何人も減っている」との情報がありました。
提供されたスクリーンショット画像と現在とでは、数週間で約4割の執筆者が減っています。
しかしプチオンリーのサイトでは、人数が減ったことも、その理由もいっさい説明されていないので、いったいなにがあったのかは分かりません。


北欧5ヵ国プチオンリー【N5】との関連性と、主催オダ氏の発言

2010年2月14日の北欧5ヵ国プチオンリー【N5】主催 オダ氏(サークル名『30’】)について
違法行為・金銭面などの問題で中止になった典芬オンリーイベントや主催者との深い関わりと、オダ氏本人の言動に関してもあらたな、主催としての問題性が報告されています

オンリーイベントではなくても、米英プチオンリー注意喚起まとめさまが紹介しているように、このジャンルのプチオンリーで問題が起こった例は過去にもありましたので、ここに取り上げました。

『OH MY DARLING!』のサイトには、開設と同時に「チラシ配布協力」としてオダ氏のサークル名が掲載されていました。
つまり、326→氏が中止したイベントには、公式発表前から協力者として浅からず関わっていました。
(オンリーイベントの告知サイトはすぐに削除されましたので、今は見ることができません。326→氏個人のブログも、中止発表の直前に記事削除やデザイン変更が行われています。326→氏の一件では、説明や謝罪よりも、こうした証拠となるものの削除が優先的に行われていました。)

オダ氏があのイベントや326→氏と親密な関係にあったことは、「初期からイベント協力関係」「個人サイト同士のリンク」「7月15日のブログ(反転)にて、326→氏の違法行為を一方的にかばい、指摘に対して苦言や反論を向けた」といった点からもうかがえました。
※オダ氏ブログでの削除された発言(スクリーンショット画像)
(オダ氏も、このブログと発言を前触れなく削除してしまったようです。)

このオダ氏の記事が書かれたのは騒動のまっただ中で、ほぼ直後にオンリー中止発表がありました。
タイミングや内容や協力関係からも、326→氏のイベントを指していたのは明らかだと考えられます。

『326→氏とオダ氏は親密で、イベントの協力をする関係にあった』
『オダ氏は326→氏の違法行為をかばい、逆に、違法行為も見逃すよう誘導する主旨の発言。違法行為を指摘したことを理解できないとして非難・反論する主旨の発言』
『それらの証拠や発言が、後になってから削除されている』
ということからも、
『326→氏がこのプチオンリーイベントでふたたび運営に関わっている可能性』
『オダ氏の、法律に対する倫理観や、社会的な判断力と、責任能力の危うさ』
が考えられるとして、これらの関係情報をいただいたものです。


なお、326→氏は現在も同人活動を続け、違法ソフトを所有していた間に発行した同人誌を販売し続けています。(326→氏が各社に正しい弁償をしたのかどうかは、今も語られていません。)

オダ氏は「完璧な人間はいない」と主張し、身内擁護の一方ですが、犯罪行為の場合は、人として何があってもしてはならないはずの重大な罪過行為であり、法律で裁かれることになります。

326→氏は、「違法行為の証拠発言を削除、数日後に謝罪」、「金銭面を理由にイベントを中止する」、「謝罪とサイトを短期間で削除する」という対応を行いました。これがオダ氏の仰った「指摘改善」です。
しかしこのページへは、「中止を知らなかった」「このサイトでやっと経緯を知った」というメールが何通も来ました。326→氏の対応は、実際のみなさんに対しては、最適なものではなかったようです。


オダ氏は自分自身のことを「欠陥品」と表現しましたが、かの326→氏も以前、自分自身が「マナーを守れていない」と連呼していた末、ついにはイベントを自己都合で中止した出来事も、記憶に新しいです。
※「自分だってマナーなっちゃいないけどな!!(爆)」発言(スクリーンショット画像)

そしてオダ氏のブログには、テレビ東京系アニメ「NARUTO」のキャプチャ画像が掲載されていました。
オダ氏もまた、著作権侵害となる行為をブログで犯していました。
以前、326→氏も、ヘタリアトレーディングカードの画像を無断掲載し、著作権を侵害していました。
著作権に関する例として、キタユメ。の二次創作については、原作者が許可を出しています。
ですが、このオダ氏の画像掲載には、テレビ東京や集英社などからの許可はあったのでしょうか?


「他にもやっている人がいるのなら(悪いことをしても)いい」
「(犯罪行為でも)大したことじゃない・(友達に対して)見逃してほしい」
これらは、人間として、大人として、イベントの主催としては、正しい考え方だったのでしょうか?

どうか、こうした危うい判断の積み重ねが、前回のような事態や混乱を招くことにならないよう祈ります。

 

オンリーイベント告知サイトが削除されました

7月31日、中止発表からわずか10日ほどで、イベント告知サイトが削除されました。
短期間だったため、事実内容が確認できない方や、開催や中止を知らなかった方も多いようです。
そうした方々にも今回の経緯が伝わるよう、このページはもうしばらく残しておくことにしました。
主催責任者の326→氏が詳細説明を続けてくださればなくてもいいと考えていたのですが、残念です。

オンリーイベント中止が告知サイトでも発表されました

7月20日、オンリーイベント告知サイトでも企画中止が発表されました。
ただ、中止となったいきさつには、326→氏の個人サイトでしか説明されていない理由もありました。
しかし告知サイトでの中止報告では、「主催責任者である326→氏の名前が報告文に書かれていない」「個人サイトLuber-Roomへのリンクも消えている」状態で、責任所在も分からなくなっています。

オンリーイベントが中止になりました

7月17日、典芬オンリーイベント『OH MY DARLING!』主催責任者326→氏が、個人サイト『Lumber-Room』のブログで不正コピー行為を認め、イベント企画の中止を発表しました。
違法行為を発言していた問題のブログ記事は326→氏によってすべて削除されています。

ただ、326→氏のブログには現在このように書かれています。
> 尚、不正コピーに当たるソフトのデータは既にパソコン及びHDから削除をしてあります。
> ソフト自体もシュレッダー裁断で破棄してあり、手元には何も残っておりません。
> 当然の事では御座いますが、今後ソフトが必要になりましたら正規の物を購入する予定です。
> ※今現在必要ない物なので購入しました際はきちんとご報告させて頂きます。

もしこれが「コピーを破棄して謝罪すれば済む」というつもりでの発言だとしたら、間違いです。
「(著作権を侵害した違法コピーで)使った」以上、最低でも正規の購入金額(合計約20万円)を各社に支払いなおす義務、もしくは相応の刑罰を受ける可能性が326→氏には生じています。

違法コピーソフトで作成したイラストや漫画や発行済みの同人誌にも違法コピーを使っていた場合は、それらにも何らかの対応をする必要が生じると思われます。
(326→氏が違法コピーを行っていた発言は、約1年前のブログ記事から確認されています)

謝罪のほか、イベント中止理由はこう説明されています。
> 尚、この件を受けてという訳ではありませんが、今現在の仕事状況による金銭面的にイベントを主催していく事が困難になり(後略)
> イベントに関しての詳細は後日イベントサイトへアップさせていただきますのでそちらでご確認下さい。

違法行為のほかにも氏には問題があり、イベント運営ができない金銭状態である(あった)そうです。
なお、会場の綿商会館は、使用日の6ヵ月前までは料金を支払わなくても予約は可能だったそうです。

 

イベント主催者には犯罪(違法コピー)行為の疑いがあります

2010年6月6日(日)綿商会館で開催予定の典芬オンリーイベント『OH MY DARLING!』を主催するOMD実行委員・総責任者の「326→」氏は、本人運営サイトのブログ記事内で、Adobe社グラフィック制作ソフト「イラストレーター」やCELSYS社マンガ制作ツール「コミックスタジオ」を、「正規購入せず、借り物を使っている」ことを発言していました。※証拠画像

これは「ソフトウェアの著作権を侵害するコピー利用」として、違法行為にあたる可能性があります。

なお、注意喚起ページを公開した2日後の7月15日、326→氏は該当発言をしたブログを
> 「日記工事中につき現在閲覧できません。ご了承ください」
と中身を見られなくしてしまいました。突然工事中になった理由は説明されていません。

326→氏は、これらの所持しているソフトを使って、典芬オンリーイベント『OH MY DARLING!』 のチラシを作成(商用利用)しようとしていることも発言していました。
もし違法コピー製品を使って主催団体が利益を出す(宣伝・参加費)行為だったとしたら、その罪はさらに重くなるでしょう。
ライセンスソフトの合法的な譲渡方法や条件は、「借りた」と言えるほどに簡単なものではありません。
本当に「借りて」いただけだったとしたら、これはとてもたいへんな問題です。
パッケージによっては他者への一時貸与・譲渡・商用利用が禁止されているものもあります。

※Adobe - アドビについて : 違法コピーへの取り組み(Adobe)

※不正使用に対する罰則とは(Adobe)
> ソフトウェアの不正コピーに対して、法的処罰が課せられます。著作権に対する侵害行為には、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金という刑罰や、不法行為に対する民事上の損害賠償という制裁が科せられます。なお、2000年1月1日から施行の改正著作権法では、法人への罰金の上限が1億円に引き上げられました。今後の著作権法改正では、刑罰の上限が5年とされ保護強化が図られています。
> 組織がソフトウェア不正コピーで訴追されれば、その組織の定評を大幅に損なうことにもなります。

※ComicStudio.net | 「製品」に関するよくあるご質問(セルシス)
> Q. 購入したソフトウェアは何台のパソコンにインストールできますか?
> A.セルシスのソフトウェアは、原則1台のパソコンにのみインストールできます。

主催者による関連発言

326→氏(サークル名『ガラクタ部屋』)の運営するウェブサイト『Lumber-Room』ブログから引用した数々の違法の疑いがある発言と、その証拠となるスクリーンショット画像です。

※「友達からイラレを貰ってインストールした」発言(スクリーンショット画像)

※イラストレーターとコミックスタジオ4EXの違法コピー発言(スクリーンショット画像)

※「イラストレーターを買わないで過ごしていた」発言(スクリーンショット画像)

※公式トレーディングカードの無断掲載(スクリーンショット画像)
著作物をインターネット上に掲載できるのは、著作者本人か、引用などの目的がある場合のみです。
著作者でない場合、著作権法32条・48条・判例などからさまざまな要件を満たすことが必要です。
ブログへの写真掲載にあたっては、これらの要件を326→氏は満たしていませんでした。
ソフトウェアの違法コピーの疑いとは別に、こちらはすでに著作権の侵害行為で確定しているとわかりましたので一緒にここに掲載しておきます。
(ここでは問題行為の証拠引用を目的として、326→氏ブログ記事のスクリーンショット画像の該当著作物が写り込んでいる部分にはモザイクをかけて掲載しました。参考にしたのは教えて!gooです)

 

まとめ(最初はオンリーが中止される前に書いたので、修正しました)

326→氏本人の発言を追ううちに、これは本当に「法を犯している」かもしれない、と気づきました。
違法行為の疑いを見つけてしまった以上は見過ごせず、Adobe社とCELSYS社には直接通報をしました。
刑事訴訟法には「何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる」ともあります。
訴訟を起こすのとは別に、犯罪や違法行為を見たときには誰でも告発やしかるべき場所へ通報することができます。
犯罪や問題の疑いがあるのなら、まずは直接その会社に対応や判断してもらおうと思いました。
もし本当に犯罪だった場合、それは正当な場所や機関で裁かれることが日本の法律で定められている問題であり、326→氏本人にこっそり教えてあげればそれで済むというような軽い問題ではなかったからです。
※CELSYS社は「対応中」と返事がきました。(このページを公開する以前から、他の方からも通報があったそうです。)

本当は犯罪などなければいいと願っていました。しかし残念なことに、326→氏がとった最初の行動は「ブログを削除」という隠蔽行為でした。
悪いことは隠しきれないものですので、数日後には326→氏から犯罪行為の事実があったという発表がありました。

今回は、オンリーイベントという、人を集めてお金を動かすとても責任のいる企画を行おうとしている人のことでした。
もしこのオンリーイベントにサークル参加をするとしたら、申込者全員が総責任者の326→氏に自分の大切な個人情報(メールアドレスや住所や本名など)を預けなければいけませんが、こういう方に預けても安心でしょうか?
何の問題もなく、誰にも迷惑をかけることもなく、オンリーイベントを開催できる責任者だと確信できるでしょうか?

ヘタリアイベントではたくさんのトラブルが起こっていて、主催者にもより高度な力量が求められているそうです。
警察沙汰になって迷惑をかけたイベントもあります。(ヘタリアイベントが危機です。さまも参考にしました。)
ところが、行動や発言にこのように危うい部分をもっている方が主催するイベントが立ち上がろうとしていました。
ヘタリアでの問題ごとはこれ以上起こってほしくありませんが、326→氏のブログでとても不安になりました。
なので、問題ごとや犯罪に巻き込まれる人がこれ以上出ないよう、強く願ってこのページを作りました。

最後に、このページにいろいろなアドバイスをくださったみなさんに感謝します。
特に、著作権法に詳しい知り合いには忙しい合間をぬってもらってお世話になったので、ここでお礼をいいます。

 

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